「SPF」「PA」を知らずに日焼け止めを選んじゃダメ!

2020年夏におすすめの日焼け止めクリーム特集!

キャメロン&ガブリエル ヘヴンヴェールキャメロン&ガブリエル ヘヴンヴェール
エトヴォス ミネラルUVセラムエトヴォス ミネラルUVセラム
アクセーヌ マイルドサンシールドアクセーヌ マイルドサンシールド
POLA ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイドPOLA ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド
ラロッシュポゼ UVイデア XLラロッシュポゼ UVイデア XL
口コミ満足度
◎
◯
◯
◯
◯
日焼け止め力
◎SPF45
PA++++
◯SPF35
PA+++
△SPF28
PA++
◯SPF30
PA+++
◎SPF50
PA++++
価格(税込)/内容量
(10gあたりの価格)
◎3,520円/30g
(1173円/10g)
◎3,520円/30g
(1173円/10g)
◯3,300円/22g
(1500円/10g)
△3,850円/50g
(2310円/10g)
◯3,740円/30mL
(1247円/10g)
ウォータープルーフ
◎あり
◎あり
◎あり
△なし
◯あり※ウォーターレジスタント
落としやすさ
◎洗顔料可
◎石鹸で落とせる
△専用のメイク落としが必要
◯通常の洗顔料で落とせる
◎石鹸で落とせる
つけ心地
◎
◯
◎
◯
◯
白浮きしにくさ
◎
△
◯
◯
◯
肌への優しさ
※無添加成分
◎紫外線吸収剤・散乱剤、界面活性剤、ナノ粒子散乱剤、シリコン、合成着色料、タルク、エタノール、パラベン、鉱物油、合成香料 不使用
◎紫外線吸収剤、石油系合成界面活性剤、ナノ粒子、シリコン、合成着色料、タルク、鉱物油、香料 不使用
◯紫外線吸収剤、香料、アルコール 不使用
◯紫外線吸収剤不使用※下記成分使用
合成界面活性剤、エタノール、パラベン
△香料、パラベン不使用※下記成分使用
紫外線吸収剤、エタノール

「SPF」「PA」を知らずに日焼け止めを選んじゃダメ!

日焼け止めには、その性能を表すSPF・PAという指標があります。この数値が高いほど(PAは+が多いほど)紫外線から肌を守る力が高まります。ここではSPF・PAについての理解を深め、目的に合わせた日焼け止めを選べるように説明するので参考にしてください。

SPFはUV-Bを防げる「時間」の指標

SPFはUV-Bを防げる「時間」の指標

SPFはSun Protection Factorの略で、UV-Bを防ぐ「時間」を表す指標となります。

個人差はありますが、太陽光を浴びるとおよそ20分ほどで肌が黒くなります。SPFはこの「肌が黒くなるまでの時間を何倍延ばせるか」を表しています。
具体的な例を挙げると、SPF 15の日焼け止めを塗った場合、20分×15(SPF)=300分。日光を浴びてからおよそ300分=5時間は紫外線を防げますよ、ということになります。

ただし、SPF 50以上は効果に大きく差が無いため、SPFの上限は「50+」となっています。この上限は、おそらく昼間の時間が最も長い夏至から割り出したものだと思います。

地域によって差がありますが、夏至の昼の長さは約15時間。15時間紫外線を防ぐにはSPF 45の性能が必要になりますが、それ以上は日が落ちて紫外線を受けないので必要ないのです。

北海道のように夏至の長さが15時間を越える地域もあるため、余裕をみてSPF50=1000分≒16.7時間を上限に設定しているのかな、と思います。(裏づけは取れていないので私個人の見解です)

PAはUV-Aを防ぐ「強さ」の指標

PAはUV-Aを防ぐ「強さ」の指標

一方、PAはProtection Grade of UV-Aの略で、UV-Aを防ぐ「強さ」を表す指標となります。

PAの強さは「+」で表され、

  • PA+:効果がある
  • PA++:かなり効果がある
  • PA+++:非常に効果がある
  • PA++++:極めて高い効果がある

の4段階となっています。

言葉で強さを言われてもイメージしにくいかもしれませんが、「PA+は日常生活レベル」、「PA++++は炎天下でのマリンスポーツやレジャー」といった風に置き換えるとイメージしやすいかもしれません。

SPFよりもPAを重視すべき

SPFよりもPAを重視すべき

UV-BはUV-Aに比べて肌へのダメージは600~1000倍とかなり大きいですが、障害物には弱く、日焼け止めが塗られていると遮られて肌まで届きません。そのため、SPFの指標は「強さ」ではなく「時間」が採用されているのでしょう。

一方UV-AはUV-Bに比べてダメージは少ないものの、太陽光に含まれる紫外線の9割はUV-Aだといわれています。このUV-Aは窓ガラスや服も通り抜けるほどの力があり、PAが弱い日焼け止めでは防ぎきれずに肌まで浸透してしまいます。そのためPAは強ければ強いほど安心なのです。

ちょっと乱暴に言ってしまうと、SPFは数値にかかわらずUV-Bを防いでくれますが、PAは性能が低いとUV-Aを防ぎきれずに日焼けや紫外線トラブルを引き起こす可能性が高まります。
そのため、SPFよりもPAを重視して選ぶべきなのです。

たとえば日焼け止めをSPF・PAだけで選ぶ場合、

  • SPF50・PA+++
  • SPF30・PA++++

のふたつがあったら、外出する時間にもよりますが、2を選ぶ方が賢明だといえるでしょう。

ぜひ日焼け止め選びの参考にしてくださいね。